2025年02月01日
そろそろ自社の在宅勤務のあり方を見直そう
在宅勤務はコロナ禍を契機に急速に普及し、現在も多くの企業で利用されています。しかし、イノベーションや生産性に敏感な成長企業やDXを率先する先進企業から、出社回帰の傾向が見られるようになりました。英の科学誌「Nature」では、出社と在宅勤務のハイブリッド勤務にするとフル出勤と同等の生産性を上げられる可能性があるという研究結果が掲載されています。運用方針は各企業に委ねられるものですが、職種やプロジェクト、入社年数ごとに最適化していくことが必要ではないでしょうか。
2025年01月01日
本気の「Fit to Standard」でユーザー企業が為すべきこと
「Fit to Standard」(F2S)は、ERPパッケージの標準機能に業務プロセスを合わせるアプローチです。従来の「Fit&Gap」はカスタマイズが多く、コスト増大や納期遅延が問題でした。F2Sは低コストで迅速なパッケージ導入ができるとともに、その機能を最大限に活用できることから企業の競争力を高めることが可能です。F2Sでの導入の際には、ユーザー企業は、標準化する部分と独自性を保つ部分のバランスを取ることが求められます。今回は大きく変わるユーザー企業の役割について考察します。
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