社長通信 社長・瀬川文宏が気になること、考えさせられたことを綴ります。

2013年

2013年12月01日

2013年 雑感

このところ、季節外れに暑かったり、早い降雪があったり…、異常気象と言うのでしょうか。季節感が狂う中でも暦は確実に進み、今年もあっと言う間に師走になりました。2013年の経済面を少し振り返ってみると、次の3点がキートピックスだったと考えています。

2013年11月01日

ベトナム紀行

4年半振りのホーチミン。この間にどれくらい発展したのか興味津々でしたが、変わったことは、車が多くなったこと。それでも相変わらずバイクやスクーターが、特に通勤時間帯には道一杯に埋め尽くし、信号のほとんど無い道路を車や人をよけながら、まさに川の流れのように流れていきます。

この9月末で60歳を迎え定年退職する社員の面々に、永年の会社への貢献に対して感謝状をお渡しし、慰労と感謝の午餐会を開きました。フランス料理を楽しみながら、この時ばかりはとお酒も少々飲み、一人ひとりに今までの思い出や今後の抱負などを語ってもらいました。

2013年09月01日

タウンミーティング

タウンミーティングについては3T(楽しい、短時間、達成感)の推進ということで昨年9月の当コラムで少し触れましたが、今回は当社のタウンミーティングがフォーカスしている点についてご紹介したいと思います。

この暑い夏をも凌駕する熱い思いを感じさせていただきました。最近、講演会やDVD、本や雑誌などで接した経営者の方のお話です。どれも常識に囚われない経営が特徴で、我が身を振り返った時に深く考えさせられる内容でした。

去る5月23日、24日に 旭川で第51回IBMユーザーシンポジウムが開催されました。多くのユーザ論文が発表され、当社も銀賞を受けた「複数事業部の企業におけるサーバー・クライアント運用の統合」の論文を発表しました。

2013年06月01日

続・森の世話人

昨年の6月、このコラムで当社のCSR活動のひとつである“森の世話人”活動を紹介させていただきました。今年も続報をお届けしたいと思います。“森 の世話人”活動とは、国土交通省の砂防事業の一環で、委託された斜面を健康に維持するため、生い茂っている常緑樹を日照が地面に届くように間伐し、低木や 草の栄養を吸い取っている笹を刈って土を健康な状態に保ち、樹木の根が地中深く張って、土砂が流れないように整備する事業です。

先日、ITの世界から銀座の画廊経営者になられた方から、現代の画廊経営における興味深いお話をうかがいました。最盛期、銀座にはなんと300もの画廊があったそうです。バブル時代に100億の資金で参入した大手自動車会社をはじめ、「絵が投資になる」と当て込んだ大手異業種が参入したためです。

2月下旬に開催されたIBM社のパートナーワールドに参加してきました。日本も含めて世界中から多数のパートナーがラスベガスに集まり、今年の IBM社の戦略やパートナーへのキーメッセージ、昨年貢献したパートナーの表彰などがありました。新興国のビジネスが成長しているのと相関して、参加者の 35%が新興国から来ているとのこと。表彰では中国企業が目立ちました。

いつの時代にも難しい舵取りはあるものですが、今の時代、変化の激しいIT部門に携わるCIOやシステム部門長、IT関連部門の方々は、ますます広い視野 での判断が求められています。クラウド、スマートメディア、ビッグデータなどは、ユーザー部門がその職務や事業展開において、直接関係するインフラであ り、アプリそのものです。

2013年02月01日

マラソン考

マラソンブームです。2月に開催される東京シティマラソンに備えてか、皇居を走るランナーが年明けからさらに増えたように思います。私も時々皇居を走るこ とがありますが、夕方、仕事が終わって皇居を走る人数も毎年増えてきました。周りには着替えとシャワーのスポットが数多くでき、走ってから汗を流し、その あと近隣でビールを一杯やる方も多いようです。

明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりましてありがとうございます。心より御礼申し上げます。2012 年の「今年の漢字」は、2000年にも選ばれた「金」でした。2000年は、シドニーオリンピックでマラソンの高橋尚子選手、柔道の田村亮子選手の金メダ ルが印象的で、21世紀への夢が託されました。

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