これからは、コレ!旬なIT技術やこれから主流となりつつあるIT技術に関する情報をご紹介します。

2022年

ビジネス環境の変化への対応にDX推進の機運が高まっていますが、IT人材不足の問題は依然解決していません。そこで少ないプログラミング、またはノンプログラミングでアプリ開発が出来るローコード・ノーコードツールが普及してきました。そしてIT部門に属さない業務部門が自部門の業務に適した開発を行う「市民開発」の機会が増えています。市民開発とDX(デジタル・トランスフォーメーション)がどのように関係するのかについてご紹介いたします。

脳の活動をデジタル化してビジネスに活用する「ブレインテック」は、技術の進歩によって、当初ターゲットと考えられていた医療、ヘルスケアだけでなく、教育やスポーツなど、他の分野にも活用が広がってきています。 このブレインテックの活用事例や今後の可能性についてご紹介します。

ここ最近の企業システム事情は自社システムとクラウドサービスの組み合わせが一般化してきました。そこで複数のサービス事業者がまたがるシステムでの安全な本人確認が課題となっています。また、金融機関ではスマートフォンなどを利用した「オンラインで完結する本人確認(eKYC)」が法改正により普及し始めています。eKYCで、より安全性の高い本人確認を行うにはどのような考慮点が必要なのかをご紹介いたします。

車のCMなどでも話題に挙がる「自動運転技術」ですが、最近までは運転を支援するレベルの機能にとどまっていました。しかし、2021年に国内の市販車で高速道路渋滞時にシステムによる自動運転操作が可能な製品が登場し自動化が進んでいます。
今回は、自動運転技術の現在から将来期待される性能と、より高度な自動運転に繋がる技術についてご紹介します。

様々な業界において、過去のデータを基にした"予測"は常に重要なプロセスです。時系列データ予測において、近年の技術的進化は新たな可能性をもたらしました。そして、データ活用が叫ばれる昨今、データ保管・分析の基盤としてクラウドサービスの活用が注目されています。今回は、進化する時系列データ予測のビジネスへの活用について考えていきます。

最近ネット界隈で「メタバース」というワードをよく見かけます。メタバースとは、メタ(超)とユニバース(宇宙)を組み合わせた造語です。ニュースで見かけた方、VRデバイスで楽しんでいる方、もしくは初めてこの言葉を聞いた方もいるかもしれません。メタバースとは一体何なのでしょうか?コラムで解説したいと思います。

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