クライアント事業部 エンタープライズ本部
第1開発部 第1グループ
萩原 正浩 2013年入社

前職ではユーザー系Sierの会社で、さまざまな業種のシステム開発プロジェクトに参画。プログラマーからプロジェクトマネージャーまで、システム開発の全工程に約12年関わる。コベルコシステムではプロジェクトマネージャーとして約9年間東京で勤務、2023年からは神戸にてグループ長として勤務。

コベルコシステムなら
継続して成長していけると思いました

転職のきっかけについて教えてください

前職ではさまざまな業種・お客様のシステム開発に携わり、ほぼすべてがスクラッチ開発でのシステム構築プロジェクトでした。仕事内容には十分満足していたのですが、会社をとり巻く環境が変わり、私が長年働いていた外販の部署が縮小されることに。社内ではなく、社外の一般企業のお客様に貢献したい、力を発揮したいと思い、転職を決意しました。
コベルコシステムは転職活動をしている中で初めて知った会社でした。しかしIBMと神戸製鋼を親会社にもつということで、安心感はありましたね。

仕事も前職と同じような仕事内容で、これまで自分がやってきたことの延長線上にある内容だったので、やるべきことがイメージしやすかったです。これまで経験してきたことを活かしてキャリアを続けられること、ITの分野で継続して成長していけると感じ、入社を決めました。

重要プロジェクトのマネージャーとして
やりがいを感じています

現在の業務について教えてください

コベルコシステムに入社後は東京で働いていましたが、2023年に神戸に異動に。マネージャーとして重要顧客様の基幹システムの運用保守、および次世代の基幹システム検討プロジェクトに携わっています。

私のグループには弊社社員10名、パートナーさんも加えると40~50人、顧客様側も含めると100人を超えるメンバーが関わっています。このような大きなプロジェクトのマネージャーに抜擢され、やりがいを感じながら仕事を進めているところです。
基幹システムなので、万が一お客様のシステムに障害が起きてしまうと、業務だけでなく経営そのもの、ビジネスそのものに影響が出てしまいます。しかし、逆によりよく改善することができれば、お客様のビジネスへの貢献にもつなげられるのではないかと考えています。

チームとしての
パフォーマンスを上げることができる人

コベルコシステムで活躍できるのはどんな人だと思いますか?

自分の意見やポリシー、芯をしっかりと持ち、自ら考え行動を起こせる人。かつ、それが一方的・独断的ではなく、周囲を巻き込んで協力し合いながら、チームとして成果を出せる人だと思います。
多くの仕事がそうだと思いますが、結局、一人でできることは限られているんですね。もちろん一人でする作業もありますが、現在の仕事の規模や内容は、チームとしてパフォーマンスをあげることが必要不可欠です。そういう心づもりで行動できる人が活躍できるのではないでしょうか。
それと、指示待ち状態で言われたことだけやるのではなく、自ら意見を発信できることも必要だと思います。チームでは一緒に考えて、意見を出し合うことも重要ですから、「自分はこう思う」と言える人がいいと思います。

また以前、私が関わっていた仕事で納期に間に合わないときに、立て直しのために入ったサポートマネージャーがいました。何が課題かを的確に整理し、状況を分析してしかるべき対処をとっていました。私もトラブルの際には頼りにされ、力が発揮できるようなマネージャーになりたいと思っています。

社員のことを第一に考え、
柔軟な対応ができる会社です

職場環境や働き方についてどう感じましたか?

人間関係は風通しがよく、お互いに助け合う風土があると思います。私が携わるプロジェクトもパートナーさんを含めて、多くのメンバーが関わっています。それぞれチームに分かれていますが、みな助け合い、一丸となってプロジェクトを推し進めている様子がうかがえます。これはこれまでコベルコシステムが積み上げてきた社風、風土が関係しているのではないかと思います。

私はマネージャーとしてみんなを引っ張っていく立場ですから、メンバーの話をよく聞き、困ったことや課題があれば、一緒に解決策を考えアドバイスをするなど、メンバーと同じ立場に立って考えることを心がけています。
また、働き方についても柔軟な対応ができる会社だと思います。たとえばコロナ禍では、テレワーク環境の実現・制度に会社として積極的に取り組み、必要があればお客様への働きかけも行いました。社員のことを第一に考え、仕事しやすい環境や施策を整えてくれる会社だと思います。

目標に向かって
成長できる環境が整っています

最後にコベルコシステムの魅力は何でしょうか?

一番はやりがいを感じられる仕事であること、そして社員それぞれが助け合い、成長できる風土があることだと思います。私自身もマネージャーとして、メンバーが単に仕事をこなすだけでなく、仕事を通して一人ひとりが成長していけるよう役に立ちたいです。そしてコベルコシステムには成長できる環境がそろっています。
その一つが、キャリアコミュニケーションプログラム(CCP)。半期に一度、業績だけでなく今後のキャリアについて、上司と部下が話し合う制度です。今後どうなっていきたいか、上司とすり合わせて、その目標のために何をするべきか話し合うものです。

また、上司からだけでなく部下や同僚など、さまざまな角度から意見をもらえる360°評価の仕組みもあります。「こういう部分を伸ばした方がいい」「こんないい面がある」など、自分に対する新たな気付きを得られ、成長につなげられると思います。

オフの過ごし方

どちらかというと出不精な方なので、休みの日は家でのんびり過ごすことが多いですね。スポーツを見るのが好きなので、野球やサッカーなどいろいろなスポーツ観戦を楽しんでいます。
あとは神戸に異動してからゴルフを再開しました。打ちっぱなしに行ったり、最近はコースにも出たりしてリフレッシュしています。

  • ※内容はインタビュー当時のものです。

Entry エントリーをご希望の方は
こちらから