APM(Application Performance Management)は、アプリケーションの動きの全体を監視し、パフォーマンスを最適化するための仕組みです。リアルタイムでシステムの反応速度やリソースの使用状況をチェックし、問題を早期に発見して対処することができます。クラウド利用が進むなかIT環境は複雑化し、国内の労働者不足は進行しつづけている状況下においてAPMはシステムの動きを可視化し、トラブルの原因を素早く特定し運用を自動化することで、IT管理をより効率的で高度なものにします。今回から数回に渡り特別版として、当社CTOによるコラムをお届けします!
DevSecOpsは、以前ご紹介した開発と運用を一体化して素早く価値を届けるDevOpsにセキュリティも合わせて一体化したものです。セキュリティを加えたことで安全性が向上するだけではなく、可観測性(オブザーバビリティ)も向上し、もしもの時にお客様と素早く状況判断と対策が取れるようになるため注目されています。
2024年02月01日
生成AI利用とセキュリティ
~ 生成AI活用で発生するセキュリティリスク ~
現在、生成AIは様々な分野で活用の広がりや作業効率の向上が期待されており、2024年度も注目を集める技術です。しかし、便利になる反面、セキュリティ課題や生成AIを過信することによるリスクも発生しています。今回は、生成AI活用で発生するセキュリティ課題(リスク)と対応について、どのようなものがあるかご紹介します。
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