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毎月更新中!社長通信 社長が気になること、考えさせられたことを綴ります。

2014年01月01日

お客様の価値創造に貢献するITパートナーへ

新春飾り

明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、心より御礼申し上げます。

2013年は株価が1年間でおよそ1.5倍になり、実質GDP成長率も7月~9月は年間換算で1.9%と、4四半期連続で成長が続きました。アベノミクス効果なのかアメリカ経済の好調を受けてなのか分からないと言われていますが、各企業のトップの方々とお会いすると、温度差や時間差があるものの、一様に景気はプラスに転じていると実感されているようです。また、昨年は2020年オリンピック東京開催が決定され、富士山が世界文化遺産に認定されました。誰にとっても嬉しく明るい話題です。今年は消費税率が上がりますが、経済がさらに実態をともなって成長し、もっともっと明るい話題が生まれることを願います。
一方、ITの世界では、ソーシャル、データアナリティクス、モバイル、クラウドが、もはや先進技術ではなくなり、事業の成果に直結するソリューションとして定着、成長してきました。特にクラウドに至っては6~7割の大手企業が導入するほどの急加速を見せています。データ分析は専門家の不足が成長の足かせにはなっていますが、人間では限界がある領域で効果が出ることが実証されました。企業にとっては、間違いなく他社との差別化のキーになると認知されてきました。また、企業活動におけるグローバルの比率はますます高まっています。それに伴って、従来のように日本・海外と分けて考えるのではなく、全体をインテグレーションし、日本・海外を一体化したグローバルな基幹システムを再構築するお客様も増えてきています。グローバルな経営に必要なのは語学だけではありません。ダイバーシティを前提とした、「あ・うんの呼吸」というような属人化の排除とプロセス化、標準化など、グローバルオペレーションをさらに推進するためにも積極的なIT活用が求められてくるのではないでしょうか。

当社としては、新しい技術に基づくソリューション、それも当社の特徴である、業務に密着し、地に足のついたものを、お客様の事業に直結する形で提供したいと思っています。お客様の経営課題から一緒に悩み、解決する。そのようなITパートナーとして、お客様の成長に一層貢献できるように邁進していく所存です。
本年も引き続き、ご愛顧、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2014年1月

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