株式会社神戸製鋼所様

株式会社神戸製鋼所様

国産機サーバーからIBMサーバーへの移行により、システム運用費用を削減

導入目的

2台の異なるメーカーのサーバで、2重の管理コストが発生

神戸製鋼所様の鉄鋼事業部システムを担う加古川製鉄所の熱延精整システムと厚板圧延・精整システムでは、2台の異なるメーカーのサーバーで運営されていた 為、それぞれのサーバーに開発要員を配置する必要があり、2重の管理コストを抱えざるを得ない状況でした。このような状況の中、コベルコシステムでは2台 の異なるメーカーのサーバーを1台のサーバーへシステム統合する事で要員数を減らし、コ ストを低減することをご提案致しました。

概要・特長

統合サーバの選択

新規開発を行い、新しいサーバーを導入する案もありますが、導入期間及び費用の比較を行った結果、一つのサーバーへ統合する方向に決定しました。ここでの メリットは一から新しいサーバーを導入する事に比べて「開発工数が少ない」「プログラムの整理が出来る」「一部を移行し、新規開発に投資が出来る」ことに あります。また、2台のサーバーの内、国産機サーバーとIBMサーバーのどちらへ統合するかという点では、IBMサーバーを統合サーバーに選択し、IBM 環境でのメリットを全面的に享受する形をとりました。現在 国産機サーバーは生産中止もしくはバージョンアップの検討が無い方向へ進んでいく傾向にあり、 その点を考慮すると現在もメインフレームの開発に積極的に投資しているIBMのサーバーを使用するほうが得策と考えました。

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ソースプログラムの自動変換ツールの構築で、手作業を極小化

変換規模
プログラム(PL/I、アセンブラー) 2,300本
画面 900画面
帳票 240帳票
端末 120セット
データベース数 102DB

この度のサーバー統合による変換作業は膨大な数であったため、極力自動変換を行うよう事前に十分な調査を行い、特別にプログラムを組みました。
それにより手作業変換を極小化し、人的ミスの回避と生産性向上を図るだけでなく、変換費用の削減と工数期間を短縮しました。

IBMサーバーへの変換によるスキル統合と要員削減、新しいITへの対応へ

今まで2台のサーバーの存在により、それぞれのシステム開発要員が必要でした。その為に、技術・メンテナンス・コスト全てにおいて2重の手間が掛かってい ました。しかし、1台のIBMサーバーに統合した結果、それぞれのサーバーに必要とされていた個別のスキル統合、要員削減、大幅なコスト削減を達成しまし た。さらに統合によるデータ整理及びネットワーク整備を行い、PC接続制限の緩和、多種多様な接続形態やプロトコルの統一を実現し、セキュリティに重きを おいた環境整備と、新しいITへの対応をご提供しました。

当社のミッション

お客様の声

十分な事前調査・テストを行い、難易度の高いソリューション(国産機サーバーからIBMサーバーへの移行)を提案していただくと共に、大きな障害もなく移 行を完了させ、現在も安定稼動していることに大変満足しています。また、IBMサーバの最新技術を適用できる環境を構築していただき、継続的にTCO削減 に寄与できるものと期待しています。

コベルコシステムではアプリケーション、システム基盤の移行だけでなく、周辺機器のインフラ構築、運用環境構築までの総合的なメインフレーム技術に加え、 分散機に対応できる技術までもご提供できる体制を整えています。サーバーのコンバージョンをご検討の折には、どうぞお気軽にご相談ください。

導入された企業様

株式会社神戸製鋼所

創立:1905年9月1日
所在地:〒651-8585 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2-2-4(神戸本社)
〒141-8688 東京都品川区北品川5-9-12 ONビル(東京本社)
URL:http://www.kobelco.co.jp/
設立:1911年6月28日
資本金:2,509億円(2015年3月31日現在)

導入したソリューション&サービス

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