ガバナンス

当社は、誠実な企業活動により、社会との信頼関係を築き、社会と調和した永続的な発展を目指すため、CSR推進活動を強化しています。
公正で透明性の高い企業であり続けるため、法令遵守だけでなく企業としての行動が高い倫理観に基づいて遂行できるように努めています。

コーポレートガバナンス

基本的な考え方

株主総会を起点とし、取締役会、および経営会議を基盤とする経営管理体制によって運営しています。当社は、米国に本社をもつIBMグループ会社の一員であり、SEC(米国証券取引委員会)の会計基準および米国SOX法に準拠したIBMの内部統制の配下にある会社です。
業務の有効性や効率性、財務諸表の健全性や信頼性、法令遵守など当社の内部統制環境が機能していることを保証するためにSOXテストやモニタリングを実施しています。

ガバナンス推進体制

ガバナンス推進体制

コンプライアンス

推進活動内容

お客様に信頼される真のパートナーになるために、法令などを遵守するのはもちろん、企業倫理に則した行動をとることが必須です。
当社では、企業倫理規定を制定し、社員一人ひとりが行動する際のガイドとしています。
また、企業を取り巻く、多様化、複雑化、かつ高度化するリスクに対して、適切に対応することも求められています。
当社では、コンプライアンス推進活動の一環としてリスクマネジメント活動を継続しています。
リスクマネジメントチェックリストを用いた自主点検結果に基づき、残留リスクへの改善策を策定し、実施するPDCAサイクルを回しています。

セキュリティポリシー

当社が取り扱う情報には、お客様の重要情報のみならず、業務運営上の重要情報など、社外への漏洩等が発生した場合には、極めて重大な結果を招く情報が多数含まれています。
情報及び情報システムをさまざまな脅威から防御することは、お客様を守るためにも当社の事業を守るためにも、必要不可欠です。
そのために、情報を扱うすべての社員及びビジネスパートナー、その他関係者がそれぞれの役割の中で、遵守すべき情報セキュリティの包括的な基準として、情報セキュリティポリシーを策定し、それに準拠した実施手順を定め運用することにより、必要な情報セキュリティを確保しています。情報セキュリティ基本規程と関連規程と合わせて当社の情報セキュリティポリシーを構成します。

プライバシーポリシー

当社は、お客様の情報システムに関し、コンサルテーションから運用管理まで一貫したサービスを提供しており、さまざまな局面において、お客様の個人情報を始め、サービスを提供する社員やパートナーの個人情報を取り扱い致します。
個人情報に対する事故や事件は年々増加する一方で、紛失や漏洩などが発生するリスクは、ますます高まっています。当社は、このような中で、ビジネス上の責務を確実に果たすこと、及び個人情報保護という社会的要請に応えるため、社員及び役員が遵守すべき基本的な行動基準とし個人情報保護方針を定め、その遵守徹底を図っています。