同期入社の仲間は特別な存在

皆さん、同期だそうですね。

野口

そうですね。4人は2016年の同期入社です。僕らの世代だけじゃないと思うけれど、やはり同期って特別な意識がありますね。先輩でも後輩でも、同級生というのともちょっと違う特別なつながり。

杉谷

仲はすごくいいですよ。食事もよく行くし、加納さんの結婚式にはみんなで出席させてもらった。僕は家にも遊びに行きました。

加納

でも仕事の話はほとんどしないよね(笑)。プライベートの話の方が多い。

野口

部署も違うし、そもそも仕事の内容がかぶっていないので、深い話をしてもお互いわからない。それでも同期の仲間がいてくれると思うだけで勇気づけられるかな。

職場の雰囲気はどうですか?

杉谷

就職活動でコベルコシステムの面接を受けた時に、他の会社と比べてすごく話しやすかったことを覚えています。面接というと「査定されている感」のようなものがあるけれど、自然と話ができて、素直に自分を出せました。

岡本

それは私も感じた!

加納

人事担当の方の印象は群を抜いて良かったです。就職活動している当時は、親子ほど年齢の離れた人たちと仕事をすることに不安があったけれど、コベルコシステムを受けた時は、こういう人たちと一緒に働いてみたいと思えました。

杉谷

入社した後も、その印象は変わらないかな。上から目線的な「今どきの若いやつは」というような人はいないし、すごく接しやすい。人間関係のストレスはまったくない。嘘のような本当の話です。

加納

同じ部署に「こんな人になりたい」と思える先輩がいるんです。SEとしての能力だけでなく、お客様とのコミュニケーション能力も高い。今はその先輩からいろいろ吸収する毎日。目標にできる先輩が身近にいるのは心強いです。

岡本

コミュニケーションがとりやすい先輩や上司の存在は本当にありがたいです。仕事のアドバイスはもちろん、落ち込んでいる時に話を聞いてくれたり、頼りになる先輩ばかり。私もこれからは、自分がしてもらったことを後輩たちにしてあげられるようになっていかなきゃ。

全員が口をそろえる“働きやすさ”

入社した当時のことは覚えていますか?

岡本

大学時代に学んでいたのは経済学や経営学。スマートフォンやパソコンは日常にあったので、ITは身近に感じていたけど、知識があるわけではありませんでした。だから最初は不安だらけ。しかも営業部に配属された時は、「ITの営業って何を売るの?」って感じでした(笑)。杉谷さんは最初からIT業界志望だったよね?

杉谷

大学時代にプログラミングの勉強をしていて、就職活動はIT業界に絞ってたよ。だから今の仕事には最初から違和感なく入れていると思う。

岡本

すごいなぁ。私は最初の2年間は無我夢中で、毎日がトライ&エラーの積み重ね。ようやく落ち着いて周囲を見られるようになったのは3年目くらいだったかな。新規案件を取れた時の達成感は今でも忘れられない!

野口

僕も岡本さんと同じように文系の出身なので、プログラミングもわからないし、IT業界への就職自体に少し不安がありました。ITの仕事ってパソコンに向かってキーボードをたたいているイメージが強かったけれど、現在の仕事は、お客様とコミュニケーションをとりながら、求められていることを一緒に形にしていくというもの。自分に合っていると思うし、とてもやりがいを感じています。

加納

僕が所属する部署は製造業向けのシステム開発。実は学生時代から製造業に興味があって、生産管理の勉強をしていたんです。その知識が今の仕事にすごく役立っている。製造業では当たり前の知識も、別の業界では大きな武器になる。こういう関わり方もあるんだと気づかされました。

コベルコシステムはどんな会社だと思いますか?

加納

自分の会社のことだから褒めづらいなぁ(笑)。クライアントに誰もが名前を知っている大きな会社が多くて、それがモチベーションになったり、安心して働けることにもつながっていたりというのはあると思います。

野口

名前という意味では、コベルコシステムという会社は聞いたことがなくても、出資会社である日本アイ・ビー・エムや神⼾製鋼所は知っている。そういう安心感は確かにありますね。

岡本

私がいいと思うのは福利厚生面。就職活動をする中で、優先度としてはかなり高かったです。コベルコシステムは入社初年度から有給休暇があるし、しかも取りやすい環境です。あまり有休を使わないと「いつ取るの?」って聞かれるくらい(笑)。

加納

仕事の内容はもちろん、福利厚生や働く環境は大事。僕は埼玉が実家ですが、就職したら一人暮らしをすると決めていました。だから入社の決め手になったのは住宅手当。うちの会社はどの会社よりも手厚かったです。

杉谷

恵まれているなと思うのは、人間関係かな。繰り返しになりますけど、人間関係のストレスがないことが一番。そういう部分で苦労しているという話をよく聞きますから。

就活生に向けて、メッセージ

野口

僕が就職活動を始めた時、「どういう業界で働きたいのか」というのがまだありませんでした。だから文系とか理系とか関係なく、幅広い業種を見て回ろうと思ったんです。今振り返るとそれが良かった。就職活動の方向性に迷っている人は、少しでも興味のある業界、会社をたくさん回ってみてはいかがでしょう。

加納

同感です。製造業志望だった僕がITの会社に興味を持ったのは、コベルコシステムが製造業向けのシステム開発に強い会社ということを打ち出していたから。IT業界だからと言ってスルーしていたら今の自分はないわけです。

岡本

就活を始める時点で、業種がピンポイントで決まっている人はそう多くないですよね。いろいろな企業を見て回ることで、企業選びの優先順位が出てくると思います。ご自身の感覚も大事にしてもらいたいですね。その中で、来年皆さんとお会いできたら嬉しいです。

杉谷

僕の場合、入社の決め手になったのは、面接官の人柄でした。その会社の社風や働きやすさに結びつくことが多いと思うので、就活ではそういった面も見てもらえるといいと思います。できればうちの面接を一度受けてもらいたいです(笑)。

野口

コベルコシステムは神戸に本社がある会社なので、特に東京での認知度は低いかもしれません。でも社会に貢献している会社だし、良い人に巡り合えたり、福利厚生もしっかりしているし、なにより社員思いの会社です。好奇心からでもいいので、少しでも興味を持てたらぜひ会社説明会に来てください!

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