• 東京
  • 【終了】

製造業のグローバルマネジメントを支える仕組みとは
神戸製鋼所から学ぶグループマネジメントの取り組み

開催日:2017年04月18日 (火)
共催:コベルコシステム株式会社、SAPジャパン株式会社

本セミナーでは、グローバルマネジメントを支えるグループ会計基準統一に神戸製鋼所様が取り組まれた事例を、苦労や工夫した点などを含め紹介します。また、製造業におけるグローバルマネジメントについての最新のトレンドや、他社製造業が標準化を進めた結果として在庫回転日数が40%改善された事例など、定量効果を交えて説明します。

製造業のグローバル化がより加速する中、ここ数年Industrie4.0やスマートファクトリー、IoT、そしてAIなど様々なデジタル革新が製造業を取り巻く環境でも話題となっています。多様化する製造業のグローバルビジネスを支えるには、グループ会社を横断して経営指標を把握し、迅速な意思決定を下すことが重要です。当セミナーを通じて、貴社の今後のグローバルビジネスを支える仕組みのヒントをぜひお持ち帰りください。

こちらのセミナー・イベントは受付を終了しております。

プログラム

14:00~14:10 はじめに
14:10~14:40 【特別講演】神戸製鋼グループのグローバルマネジメントを支える「経理業務・システム標準化」への取り組み
株式会社神戸製鋼所 IT企画部 課長 石本 信也 氏

2014年12月より取り組みを開始したグループ横断プロジェクト「グループ経理業務標準化」について、取り組みの背景、狙い、および現在までの進捗状況、課題について紹介します。
14:40~15:20 【基調講演】ものづくりにおけるグローバル経営の方向性
ビュルガーコンサルティング株式会社 マネジング・コンサルタント 外村 俊之 氏

IoTやAIなど情報技術が発達し、情報のグローバル化が加速している一方で、製造業の社内に目を向けると、従来の延長のビジネスプロセスや体制の見直しに留まり、そのスピードについていくことが困難になっています。転機を迎えつつあるものづくりにおける、グローバル経営の方向性について紹介します。
15:20~15:40 休憩
15:40~16:20 グローバルマネジメントを支える標準化
コベルコシステム株式会社 ソリューション推進部 副主管 澤嶋 正
(全日本能率連盟認定 マスターマネージメントコンサルタント) 

グローバルマネジメントにおいて、正しい情報が把握できず、意思決定に活用できていないケースが多くの企業で見受けられます。勘定コード・品番・顧客コード・原価要素などのデータの標準化だけでなく、その入力源となる業務の標準化の必要性と組み合わせた施策を紹介します。
16:20~17:00 新時代を生き抜く製造業の基幹系システムとは
SAPジャパン株式会社 パートナー本部 パートナーソリューションセンター シニアマネージャー 山川 敦士

グローバル化、IoT、ビッグデータといった時代の潮流に乗り、経営を支えるITの新しいイノベーションに取り組むために必要な、競争に勝つための基幹系システムについてお話します。また、業務標準化を実施したお客様事例やSAPソリューションの最新情報も合わせてご紹介します。
17:00~17:30 個別相談会

開催情報

日時 2017年04月18日 (火) 14:00~17:30(受付13:30~)
参加対象者 グローバルマネジメントに課題をお持ちの方
グループ企業内の経理業務・システム標準化に課題をお持ちの方
定員 30名
参加費 無料(事前登録制)
会場

東京都千代田区麹町1-6-4 SAPジャパンビル
「半蔵門駅」3b出口直結(半蔵門線)
「麹町駅」3番出口徒歩6分(有楽町線)

こちらのセミナー・イベントは受付を終了しております。

セミナー&イベントトップ