原点の確認
経済環境の厳しさが拡大しています。
このような経済状況の中、様々な変革が求められます。閉塞感に苦しみながらも、世界中が明るい未来に期待をこめた変化=CHANGEをいかに早く実施していくかがキーといえます。これらの変革は「より大切なものを残すため」の変化であるとも考えています。
社会構造の大きな変革という潮流の中で、当社の存在価値・存在意義とを問い直す機会でもあります。変化への対応は今に始まったことではありませんが、変化のスピードが圧倒的に速くなり、その要因は多岐に渡り、かつグローバルになりました。市場の激変、人材、スキル、技術の進化、社会貢献、環境問題など、考えなければならない要素が増えています。
当社は「CS経営」と「全員参加型経営」を根幹に据えて、地道に経営革新を続けて参りました。いくつもの新しい改革プロセスを取り入れ、お客様に信頼される価値提案の実践とQCD(Quality・Cost・Delivery)の向上を一歩ずつ進めています。 CS経営への参加意識を高めるために、毎年、社員からCSスローガンを募集して、次年度のCSスローガンを選出しています。10月末に全社員からCSスローガン案を募集し、集まったものの中からCS委員が10件程度に絞り込み、その中で社員が投票を行って12月末に確定します。今年は約600件もの応募がありました。このように全社員参加のもとで選出した今年のCSスローガンはこのようになりました。
「大切にします! お客様の声を 創造します! お客様の価値を」
びっくりマークが2つも入っていますが、これは社員の決意の表れです。
作者は、このスローガンを作る際、自分の尊敬する先生の言葉「人生の目的は、“価値”を創造すること」を思い浮かべたそうです。さらに、次のようなコメントを寄せてくれました。「私たちがつくる“システム”とは目に見えないものです。しかし、これは業務の改善や業績の発展など、お客様の“価値”を創造しているのだと私は考えます。」
このスローガンをポスターにして社内に掲示しています。同時にCSカードを作って全員に配布し、お客様の顔を浮かべながら一人ひとりのCSチャレンジを書いて、常に携帯しています。

時代は変化しても、今年のスローガンに恥じないように本質を見極め、創意に富む思考と主体性ある行動を目指していきます。当社の持てる実践力、業務ノウハウ、技術スキルやプロジェクトの推進力、品質体系とプロセス、蓄積されてきた経験やスキルをお客様視点で結集し、ご期待に応えて参ります。
2009年2月








