有馬癒しの森 ~六甲山のクリーン・ハイク~
コベルコシステムがある神戸は、海と山の自然に恵まれ、多くの市民や自治体がさまざまな自然保護活動を通じてその恵みを守り、育て、親しみ、かつそれを楽しんでいます。兵庫県のソフトウェア産業のトップ企業として、当社も地域貢献を果たしていきたいと考えています。私たちコベルコシステムも、①経済環境がどんなに変化しようが持続的に活動できる ②社員が参加できる ということから、六甲山の自然保護活動を積極的に進めております。
先日、雲ひとつない、抜けるような青空の下、今回で5回目となるクリーン・ハイクを行いました。野の草花を観察し、木々が放つ芳香を嗅ぎ、心地よい風を受けながら、ゴミを拾って歩きました。今回もNPO法人「六甲山の自然を学ぼう会」の清水理事長に、自然についてわかりやすく親しみの沸くレクチャーをしていただきながらのハイキングです。
昨年の20周年記念で、社員がさし芽から大切に育てて六甲山に植樹したヤマアジサイの苗が、1年でどれだけ成長しているか、ワクワク・ドキドキしながら「癒しの森」にたどり着きました。昨年植えた小さなヤマアジサイはもう20cm~30cmの丈になって、これからやって来る冬に備えてしっかり根を下ろしているようでした。今月、二回目の植樹を予定しています。
日々の喧騒を忘れて山歩きをすると、無意識のうちに深呼吸していることに気がつきます。植物の呼吸によって生み出された酸素をたくさん取り入れようとしているのでしょうか。木々の放出するマイナスイオンは、日々の生活で溜まったプラスイオンを中和してくれるように感じます。そして何より、数多の情報が「五感」を回復してくれるのです。
風に乗って漂ってくる樹木の香りが嗅覚を刺激しリフレッシュさせてくれます。この香りは外敵である虫から身を守るために樹木が放出するものですが、昔から健康維持など様々な形で人間にも役立ってきたそうです。紅葉で有名な瑞宝寺公園の木々はところどころ色づき始め、紅と緑のグラデーションが目を楽しませてくれました。小鳥のさえずりに耳を澄ませ、木肌に触れるとゆったりとした時間の流れを感じさせ、幸運にも出会った小さな赤い果実(すっぱかった!)を口に含み、山の味覚を楽しみました。
私たちコベルコシステムは、企業の社会的責任を果すため、経済的な付加価値の向上やインテグリティの推進(コンプライアンス遵守)のみならず、お客様の持続的な発展に向けて積極的に対応し、社会や環境に対して責任ある行動を取っていきたいと考えています。昨今、企業による不祥事も後を絶ちません。我々も今一度襟を正して、きちんと企業の社会的責任を果していかねばならない…。
そんなことをアレコレ思いながら、実りの秋を満喫し、自然の営みを身近に感じながら、爽やかにクリーン・ハイクを楽しみました。
2008年11月








