地球環境に関する意識を高める
今年は例年にも増して暑さを格別に感じます。エアコンなどの使用量が増加しているのではないでしょうか?
先月、北海道洞爺湖サミットが3日間の日程で開催されました。いろんな評価がされていますが、地球環境問題は世界中の人々が同じ意識で取り組んでいくべき課題だと考えます。
エネルギーの消費量をみると、産業が47%、家庭・オフィスが53%と言われています。産業界は、消費削減の努力をかなりやっていますし、企業のCSRレポートなどを見ても継続的な取り組みをしているのが分かります。一方、家庭やオフィスでは、まだまだ削減の余地がありそうで、今後注目の分野です。
2003年からの環境省の提唱により、地球温暖化防止のためライトアップ施設や家庭の電気を消す「ライトダウンキャンペーン」が全国各地で行なわれるようになりました。これは、一人ひとりが不要な電気の消灯などに取り組むきっかけを得ることを目的としたキャンペーン・イベントです。地球温暖化対策については、サミット、国連という世界規模の取り組みから、国・地方から企業や個人まで、さまざまなレベルでの行動が大切になってきます。
また最近では、CO2の排出量を商品ごとに表示する「CO2の見える化」にも注目が集まっています。消費者が日常生活でどれだけCO2を排出しているかを知る手がかりとなります。食品や日用品などにまで広がれば、排出削減の意識は飛躍的に高まると期待されています。
先日、あるところから「CO2削減量計算電卓」をいただきました。これは、ガソリンや電気など12種類の対象ごとに、CO2の排出量と杉の木の年間吸収量が表示されます。私も早速に試算してみました。ペットボトル1本のCO2排出量は70g。ガソリン10ℓだとCO2排出量は23,000gで、杉の木の年間吸収量1.6本に相当します。数字で見ると意識が変わってきました。電気の試算もしました。「まめに消灯しよう」とか、「階段をできるだけ使おう」という気になります。一人ひとりの意識が高まれば、少しずつの積み重ねでも、家庭やオフィスから地球環境への貢献が出来そうです。
当社はわずかでも地球環境に貢献したいという思いで、昨年から六甲山と有馬「癒しの森」に植樹を開始しました。今年の秋にも山アジサイの追加の植樹をすべく準備に入りました。昨年よりも多くの社員の参加を喜んでいます。苗をいただき、各自が家に持ち帰り挿し木をし、根がついて20cmぐらいになるまで大切に育てます。そして、今年の秋になったら愛情のこもった苗を有馬に持って行き植樹をします。植樹した樹木の成長の楽しみと、地球環境への貢献の両方の期待と思いも込めて、これからも植樹活動を続けていきます。
2008年8月

みんなで挿し木を作りました








