「不都合な真実」 -地球温暖化の危機- への対応
「この頃地球がおかしい」と感じている方は多いと思います。
先日の季節はずれで、1951年以来の最大規模の台風4号の襲来も地球温暖化の影響と思われます。
地球温暖化が進むと、台風やハリケーンの発生回数は減るものの勢力は強まり、米国ニューオリンズに多大の被害をもたらしたハリケーン『カトリーヌ』もその証しといわれています。
また、東北の海でサワラの水揚げが急増しているのも、地球温暖化により海水温が上昇したもので(日本海ではここ100年で1.6度も上がっている)、もともと九州が漁場のサワラが青森、宮城で漁れるという異変が生じています。
元アメリカ副大統領のアル・ゴアさんによる地球温暖化について描いた映画『不都合な真実-地球温暖化の危機-』が第79回アカデミー賞を受賞し話題になりました。私もこの映画を観て、またそのダイジェスト版である同名の書籍を手にとり、改めて描かれている地球の危機について驚愕しました。ゴアさん自身の強い主張はあるものの、まずここに描かれている事実を知り、その上で私たち一人ひとりの出来ることを考え、行動することが重要だと痛感しました。
アル・ゴアさんは ten things to do (私にできる10の事) として
- hange a light (省エネルギー型の電化製品を利用しよう。)
- Plant a tree (たくさんの木を植えましょう。1本の木は、その生育中に1t以上の二酸化炭素を吸収します。)
日本の経産省、環境省でも京都議定書が定める温暖化ガス削減に向け、目標達成計画を見直すとの方針が出されています。これは、日本全体で05年時点で1990年比7.8%も温暖化ガスが増えており、特にオフィスや家庭での排出量が40%ほども増えているからです。特に削減が遅れているオフィスや家庭での対策を強化し、日本の削減目標(08-12年平均の排出量を1990年比で6%減らす義務を負っている)達成に向けて、「企業の“自主行動計画”への参加拡大や数値目標設定等を経団連と共に実施していく」との政府中間報告案が先日示されました。
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私たちコベルコシステムも、この温暖化ガス排出量削減に無関心でいる訳にはいきません。企業の社会的責任(CSR:コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティ)を果すため、経済的な付加価値の向上やインテグリティの推進(コンプライアンス遵守)のみならず、持続的な発展に向けた社会や環境に対する責任ある行動と積極的な対応を実践していきたいと考えています。 この下半期には現状分析と当面の削減目標の設定、実行計画の立案とその実践を行い、地球にやさしい企業になるよう全員で努力して行きたいと考えています。 2007年8月 |
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| 不都合な真実 アル・ゴア著 ランダムハウス講談社 |











