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共同で記事を作成するのに最適!ウィキ(Wiki)とは

| ウィキ(Wiki)とは | ウィキの特徴 | 企業におけるウィキの活用例 |

ウィキ(Wiki)とは

ウィキ(Wiki)という言葉は、これからはコレ!の「WEB上の情報を素早くチェックできる「RSS」」や「インターネットの新しい潮流「Web2.0」」の中でキーワードとして既に出てきています。今回はこのウィキについて解説します。
ウィキはブログと同じように、HTMLを意識することなくブラウザから誰でも変更が可能なWebサイトを作成するシステム、もしくはツールのことです。しかしこのように記述すると、ウィキもブログもWebサイトを作成するための似たようなツールと認識しがちですが、それぞれの機能の特色から利用形態は若干異なります。ブログの場合は、作成した記事が日付順に並ぶことから、主に「日記」として利用されています。一方ウィキは、ネット上のどこからでも、そして誰でも、記事を書き換えることが可能なことから、複数人で共同の記事を作成するのに利用されています。
そして、このウィキを利用した代表的なサイトが、ウィキメディア財団が運営する多言語百科事典プロジェクトである「ウィキペディア」です(サイトの名前は、ツールの名前である“ウィキ”と、百科事典を英語で表記した“エンサイクロペディア”(encyclopedia)を組み合わせた造語)。日本語版のウィキペディアでは、ウィキの機能や特徴を最大限に利用し、これまで不特定多数の執筆者によって40万以上の記事が作成され(英語版のウィキペディアでは200万以上の記事が作成されている)、更に新たな記事を作成したり、既に別の執筆者が書き込んだ記事を編集したりしています。

ウィキペディアのトップページ
図1.ウィキペディアのトップページ

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ウィキの特徴

ウィキには複数人で共通の記事を作成することをサポートするための機能が付与されています。その機能は「変更履歴」機能と「差分」機能です。
「変更履歴」機能では、対象となる記事をいつ誰がどのように変更したかについて確認することが出来ます。また、変更した内容に誤りがあった場合に、記事を変更される前の状態に戻すことも出来ます。「差分」機能では、時間軸における2点間での記事の変更箇所をハイライトで表示することが出来ます。この機能により、その記事がどのように変更されたかについて詳細に確認することができ、その変更に誤りがないかを容易にチェックすることが出来ます。

ウィキペディアのトップページ
図2.ウィキの変更履歴と差分の表示例

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企業におけるウィキの活用例

不特定多数で共同の記事を作成するのに向いているウィキには、企業において様々な利用方法が考えられます。例えば、「技術ドキュメントや仕様書の作成」、「会議の議題や議事録の共有」、「開発部門やサポート部門の間でのナレッジ共有」、「事例や凡例の共有」などの利用方法があります。ノウハウの属人化といった問題が叫ばれる昨今、これに対処する手段の一つとしてウィキを活用してはいかがでしょうか。

ウィキ活用の利点

2007年10月

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