
SOA(Service Oriented Architecture:サービス指向アーキテクチャ)
情報システムの構築では、このような問題が発生することもあります。

これらの問題を最小限にする方法として、SOAが注目されています。
| SOA(Service Oriented Architecture)とは | SOAの特徴 |
SOA(Service Oriented Architecture)とは
SOAとは、注文処理、在庫確認などの業務処理機能を「サービス」として捉えて、これらのサービスを再利用したり、連係することで、情報システムを柔軟に構築するアーキテクチャです。ここで言う情報システムとは、企業活動を遂行していく上で必要な、生産管理システムや経理システムなどを指します。
SOAの特徴
SOAには以下の特徴があります。
| 既存システムを有効活用できる | |
SOAに基づいた情報システム構築では、既存のサービスが利用可能な場合はそのサービスを再利用し、既存サービスが利用できない場合は新規のサービスを開発して組み合わせます。
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| 業務処理を柔軟に追加・変更できる | |
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一度SOAに基づいた情報システムを構築すれば、業務処理の変更にあわせて情報システムも柔軟に変更することができます。これらはEnterprise Service Bus(ESB)などの機能を利用して実現します。
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| 企業間を越えたシステム構築ができる | |
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ESBには、セキュリティ、パフォーマンス管理や社外のサービスをインターネット経由で接続するなどの多くの機能があります。これらの機能により、パートナ企業を含めた情報システムの構築も可能になってきます。たとえば、自社の受注サービスなどを顧客のシステムに組み込んで利用してもらい、自社と顧客双方の処理を自動化することができます。顧客も、顧客自身で開発することなく発注処理を利用できるメリットがあります。 |
| 小さな範囲から広げていくことができる | |
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はじめは情報システムの一部分をSOAに基づいて構築し、追加したい業務をサービスとして組み合わせていき、範囲を広げることができます。したがって、SOAを適用するために、すべてのシステムを再構築する必要はありません。 |
SOAは、経営者層が考える業務の現状とあるべき姿のギャップを情報システムで埋める方法のひとつです。

現在、各社がSOAを実現するための戦略を発表しています。たとえば、IBM社では2004年5月18日に「SOA対応のソフトウェアとサービス戦略」を発表しています。これに基づいて、SOAをベースとした情報システムを構築するためのソフトウェアとコンサルティングサービスを提供しています。ほかにも、マイクロソフト社の.NETなどがあります。それぞれの戦略に基づいたサービス同士は、ESBで接続することができ、組み合わせて再利用することができます。
当社では、汎用機やPCサーバなど、様々なコンピュータ上で稼動する業務システムを連係した実績を数多く持っています。この実績を元に、お客様にSOAに基づいた最適なシステム提案をいたしますので、お気軽にご相談ください。
2004年10月









