これからは、コレ!旬なIT技術やこれから主流となりつつあるIT技術に関する情報をご紹介します。

2018年

現在、AI(人工知能)は第3次のブームと言われていますが、その火付け役となったのはディープラーニングです。ディープラーニングの応用例の中でも、ニーズとできることのバランスが一番優れている「画像認識」について、今回は解説したいと思います。

近年、クラウドを利用して情報システムの運用を行う企業の増加に伴い、そのメリットをより活かす方法が求められています。
広がるクラウドの機能を活用して、人手による運用を最小限へと近づける「NoOps(No Operations)」について現状とともにご紹介します。

エッジAIとは身近な機器やデバイスでAIを動作させる仕組みです。従来では実現が難しかったリアルタイムな「データ処理」や「機器の制御」がエッジAIにより可能となり、注目が集まっています。では、どのような仕組みで何が実現できるのでしょうか。具体例を挙げて紹介していきます。

現在、人間の脳を模した脳型コンピューターの開発が進められています。
さまざまな分野でAIの実用化が広がっていますが、必要とされる処理性能や消費電力が課題になっています。
脳型コンピューターでは少ない消費電力で高い処理性能を実現できると考えられており、クラウドやIoTデバイスでのAI関連の活用が加速することが期待されています。

車の自動運転に長時間運転の疲労や、高齢者の運転ミスなど、安全対策実用化への期待が高まっています。そのためには地図情報だけでなくリアルタイムであらゆる情報の収集が必要です。今回は自動運転の実現に欠かせない革新技術であるダイナミックマップの必要性、活用例をご紹介します。

現在、スマートフォン等で利用しているネットワーク(移動通信システム)が5Gと呼ばれる新しい第5世代移動通信システムへと進化していきます。
高機能化する通信性能とIoT活用にも期待ができる新しい世代の通信システムについて仕事・プライベートの場でどのように利用できるか分かりやすくご紹介します。

コネクテッドカーが注目を集めています。インターネット通信機器やIoT機器の搭載した車が、様々な情報を検知しクラウドへ集めて、そのビッグデータを分析。運転アシストを始めとして今までにない新しい価値を生み出します。コネクティットカーの今後についてお伝えします。

人が情報機器を操作するのはキーボードが主流でした。近年、タッチ操作が登場し、今では音声による操作が普及しつつあります。そしてこれからはどのよ うに進化するのでしょうか。頭で考えるだけで情報機器と繋がる“ブレイン・コンピューター・インターフェース”をご紹介します。

今回は、家の内外のモノをネットワークで接続し、より良い暮らしを実現する「コネクテッドホーム」を紹介します。安全面の確保は?異なるメーカー間の家電の連動制御は?私たちの家庭生活はどのようになっていくのでしょうか。

量子コンピュータは、約40年前から研究が行われ、特に近年成長が著しい分野です。一言に「量子コンピュータ」と言っても複数種類があり、それぞれ仕組みや実現できることが違うのです。今回は、量子コンピュータについて簡単にわかりやすくご紹介します。

ITの可能性が満載のメルマガを、お客様への想いと共にお届けします!

Kobelco Systems Letter を購読
連載・コラムトップ