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「会社の財産である技術力継承」と「スピーディーな設計生産活動」を目指したい
弊社が技術情報管理システムを導入したのは製造業全体が抱える技術力の蓄積・継承の課題を解決することのほかに、将来的なことを視野に入れた3つの目的、「設計時間の削減」「カスタマーサービスの充実」「資材発注業務の省力化」のためです。
まずは、設計時間の削減を目指しました。弊社は大型製品の受注生産型のメーカーですので、製品の納品までには、商談発生から納入まで約半年、正式に受注してからも1ヶ月半〜2ヶ月の日数を要します。そして、受注の都度、設計からスタートする必要があります。
システム導入前までは、CADで設計したものを用紙に印刷していただけの状態でした。納品した製品の設計図面は書庫に保管し、似たような仕様の製品を受注した際には、参考になる設計図面を探す、という作業を繰り返していました。生産しているのが大型製品ということもあって、一つの製品の設計図面も膨大な枚数になってしまっていたので、その管理のためのワークロードは多大なものです。
私たちはこのシステムが導入されることで、社員をそのような業務から解放したいということが一番にありました。
今回導入したこのシステムを活用していくことで、資材発注業務等の手続きもスピーディになること、より効率的な設計生産活動が可能になり、お客様へのサービスを向上させることができると考えています。
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